(基本的には)英語学習に無駄は無いです
基本的に英語学習に無駄な部分はありません。積み上げたものや反復練習して身に付けたものは何らかの形で頭の中に残っています。
そして、「効率的」に何時でも活用できるかと考えたら話は別です。記憶はどんどん不確かになりますし反射的に返せる言葉も少なくなっていきます。
記憶の定着を考えてみましょう。
英語学習と効率
頭の中を英語に適した形にしておくべきです。出来るだけ文法的な構造を理解して、少しでも沢山の単語、文章を覚えていて下さい。それが下地になって貴方の思考回路はより効率的に動きます。
そして、ある程度動くようになったら英語圏に浸かった人生体験を積んでください。私は体験する時間が欲しくて留学しました。
アメリカ人、韓国人、イタリア人に囲まれて英語だけで語り合いました。そんな思い出は今でも英語で話すときに思い出せます。英語を使う為の新しい土台ができているのです。
留学体験はあなたの財産です。
学習者に応じた学習効率
そして無論、学習者の性格や生活環境に応じて最適な学習法は異なります。学校に通っていた時代には先生が居て定型的な勉強法を語ってくれていました。
その後に社会人になってしまえば、そうした制限なくプライベートな時間が使えるのです。通勤の際にメモ帳を活用するとかスマホを使うとか色々考えてみてください。
覚えた事を忘れない為の策
ただ正直、人間は忘れる生き物で記憶はどんどん薄くなりますから忘れそうな部分を出来るだけ把握して補う必要があります。
忘れないための工夫が必要です。
リズムにのせて言葉を覚えていくとか定期的に見直したりして下さい。自分でテストの仕組みを作ったり、暗記復唱の機会を増やして下さい。時間は限られていますから、自分で考えれば考えるほどに集中力が高まり効率的になるはずです。
英語学習での無駄な項目
以上をまとめ直していくと英語学習での無駄な時間とは次の時間であると言えるでしょう。
理解の選別が出来ていない
理解出来ていた事柄と、理解できていなかった事柄が一緒くたになっていて話がごちゃ混ぜになっていると、全て記憶の奥に押しやられて、思い出すのが難しいです。
話を整理して、会話しながらでも「I beg your pardon?」とか大げさに言いながら話の区切りで改めて確認していく方が得策です。
または後でこっそり自分でググってみるのです。
分からない事と分かることを区別して整理していく事が英語学習でも必要です。
学習に集中できない
出来るだけ静かな環境で英語漬けの生活を送りましょう。通勤時に学習するなら出来るだけ景色を見ないで対応する文字を見ながら出来ると効果的です。
音漏れをしないように出来るだけイヤホンの音量を小さくしながらも、音やリズムを聞き漏らさないように集中しましょう。
覚えたことを忘れてしまう
テストの仕組みが無く「忘却に対する対策」が無いと学習の時間自体を忘れてしまいます。学習した時間を大事にしてください。貴方の人生で使った有益な時間となるか、無駄な時間となるかは貴方の頭が決める事です。
学習した事項を覚えているか、頭の中でテストする仕組みを作って繰り返し確認してみて下さい。確認が無駄に多いと他の作業が出来ませんので貴方の頭で貴方が納得出来る時間配分を考えてみて下さい。
〆最後に〆
以上、間違い・ご意見は 以下アドレスまでお願いします。 この頃は全て返信できていませんが 全て見ています。適時、改定をします。
nowkouji226@gmail.com
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