バーベンハイマー【原爆画像とかわいいバービ人形の相乗効果】

映画関連の話題
バーベンハイマーという造語
バーベンハイマーとX
バーベンハイマーと日米
〆最後に〆

映画関連の話題

かわいいバービ人形と原爆のキノコ雲って変な取り合わせですね～。そもそも2つの映画のタイトルを組み合わせてバーベンハイマーなのですが、2つの映画の配給元は異なります。

バービ映画の配給会社はワーナーブラザース、原爆の父の映画を配給しているのはユニバーサルスタジオです。

バーベンハイマーという造語

今回話題の2つの映画がくっついた造語である「バーベンハイマー」となったのは2つの映画が7月21日に北米で同時公開されたからです。個人的には核兵器の開発を主導したユダヤ系物理学者のオッペンハイマーに興味がありますが、全く作風が異なるバービというタイトルの映画が同じ日付に上映されたことで相乗効果が生まれてます。

バーベンハイマーとX

ツイッターでの投稿例：https://twitter.com/yousayblah/status/1686250772432826368
X（旧ツイッター）ではバービーの髪型が「キノコ型」にあって居るコラージュ写真などが沢山投稿されています。特に映画バービーの公式アカウントは「忘れられない夏になりそう」と好意的にともみえる返事をしていました。こうした対応で映画を盛り上げるのはアメリカチックで許される世界なのかもしれません。盛り上げて映画共興の成功で全てが楽しく終わればいいのです。

バーベンハイマーと日米

日本での感情はアメリカとは異なります。特に原爆の被爆国である日本が、終戦記念日を前にして感情的にならない筈ではありません。映画の放映タイミングとしては好都合ですが、日本人の感情を逆撫でします。

特に、日本での映画バービーの公式アカウントは7/31に一連の事態受けて「ワーナーブラザースジャパン合同会社」として謝罪声明文をXに掲載しました。同社は両方の作品を見た方が良いとお勧めするハッシュタグ「＃バーベンハイマー」は公式のものではない。としています。また、米アカウントの反応に対して「配慮に欠けて極めて遺憾。米本社にしかるべき対応を求めている。としています。