英語学習での思い込み
今回は筆者が陥ったパターンで、
英語学習での思い込みを掘り下げていきます。
自分なりの学習方法があって自分に
最適な学習法を模索する策はとても大事ですが
独善に落ち込まないで下さい。
思い込みで学習時間を無駄にして
成果が上がらないことがあります。
発音
先ず真っ先に危険な要素は発音です。
家庭教師でも居れば、貴方の発音での細かい間違いは
逐次修正してくれますが、いつも居るわけでもないので、
マメにネットで個別の単語の発音を確認てもらいましょう。
学習仲間にテストしてもらう機会を作ってもらったりしましょう。
英単語の中には似た発音で全く違った意味
となる単語が沢山あると思ってください。
また関連して英語を読む速度も大事です。
余り早口では聞き取れませんし、
強調して伝えたい所はユックリ強く発音して
緩急をつけてください。
棒読みはいけません。
文章の区切り
文章の区切りは文章意図でつけていくものですが
単語を個別に追いかけて解釈しているだけだと
変な部分で話が止まります。
ひどい場合には特定の単語の意味が
不透明だったときに会話が止まります。
そうしたら当然、
話の聞き手は物凄い違和感を覚えたりします。
または話し手である貴方の理解度を疑ってしまいます。
区切りで生じる「間」がとても大事です。
英作文
定型的な英作文をしていた筈が言葉の
響きだけに囚われて
大事な表現を思い出せない事がありました。
英作文はやはり動詞を中心に
対応文型を型に嵌めていかないといけません。
意味は何となく通じても利き手に違和感を
与えている文章は聞き返されたりしてしまい、
効率の良いコミュニケーションだとは言えません。
繰り返し
私が表現出来ていなかった部分を含めて
英語での思い込みは根が深いです。
そもそも問題点を問題化出来ていない、
と気付くことさえ難しい場合もあります。
英語に堪能な知人、
ご家族に出来るだけ時間を作ってもらって下さい。
そして何度も作業を繰り返して問題点は無いか
チェック、修正していって下さい。
英語に慣れる為にも繰り返しは必要ですが
貴方の英語表現が板についてくる為にも
繰り返しは必要です。
繰返しはとても大事です。
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