海水汚染と福島の放射線問題での坂本美雨さんの発言

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理性が第一感情も無視しない

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先ず福島にルーツを持ち、現在は東京で暮らしている私が「本文の作者である」とを明記しておきます。私には福島には思い出と愛着があります。

そんな私が日本人達に語ります。福島の放射線問題は収束させる時期です。少しでも理解を深め感情に流されないで下さい。以下に続けていく風評という観点で問題を考えていきます。

風評は無くしていこう

本記事を書くきっかけになったのは歌手の坂本美雨さんの署名運動がきっかけです。インスタへの2023年4月のインスタへの投稿がきっかけです。「汚染水排出後の海で泳げますか?魚が食べられますか?!」と問われてましたが、私は「泳げる。食べれる。」と答えます。科学的な根拠を信じます。自分の子供にも食べさせてみます。一緒に泳ぎます。

日本国民が電力事情を考えたら原発は廃止できません。私は推進派ではりあませんが、幼少時代から存在する原発を認めています。特に暑い夏はエアコン有り難いのです。その為には電力が安定していてくれないと困ります!!

汚染水を海洋放出するのではありません。処理済みの水を海洋放出します。そもそも問題のあるレベルの水は海に放出できません!!海は外国と繋がっていて海遊生物が居るのです!!

何より海洋放出は続く

そして何より本記事記載の2023年8月23日の時点で政府の決定事項として決まっています。処理水の海洋放出が決定されているのです。

福島原発での処理水の海洋放出が、ついに実施されています。長い間、専門家チームが慎重な検討と調査を行い、国際的な基準と規制に従って適切な処理方法を選定してきました。これにより、放出される処理水は放射性物質を厳格に制御し、周辺海域および海洋環境への影響を最小限に抑えることが期待されています。

政府と専門家チームは、処理水の放出に際して透明性と情報提供を重視し、国内外からの関心や懸念にも適切に応えていく方針です。また、放出後も海洋環境のモニタリングを継続的に行い、安全性を確保していく取り組みが計画されています。

この一大決断は、地域の安全と環境保護を最優先に考えた結果であり、科学的根拠に基づくものです。今後も国際的な協力の下で、放射線レベルの監視や影響評価を継続的に行いながら、地域の復興と安全確保に向けた努力が続けられることでしょう。

私は泳げる食べれる!

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坂本美雨さんの発言で気になるのは処理水をまるで汚染水みたいに表現して福島の観光業、水産業に対して全く配慮のない発言をしている点です。処理水をまるで汚染水みたいに表現しています。もちろん、自分自身の感情は大事なのですがふと考えてみて下さい。言い過ぎではないかな?公的に発信できる内容かな?そうした自制心が大人の発言には必要です。

私は福島の海で泳げます。福島で取れた魚を食べられます。旅行チケットくれたら喜んで遊びに行きます!!東京住みなので問題は時間と費用くらいです。冷静に考えましょう。

そもそも、福島原発事故による風評被害は次の要因によって引き起こされました。

  1. 放射線の恐怖: 放射線の影響や健康への懸念から、周辺地域や食品に対する不安が広がりました。人々は放射線による健康被害や遺伝子への影響を心配しました。
  2. 避難と避難指示: 放射線の拡散を防ぐため、周辺地域の住民に避難が指示されたり、飲食水や食品などの摂取制限が行われました。これにより、地域社会や農産物業界に大きな影響が生じました。
  3. 情報の混乱: 初期の段階では、事故の規模や放射線量に関する正確な情報が不足していました。これにより、噂や誤った情報が広まり、風評被害が拡大しました。
  4. 媒体の報道: メディアは事故の影響を報道しましたが、中には誇張や不確かな情報を伝えることもあり、風評被害を助長する一因となりました。
  5. 輸出品への影響: 日本の輸出品や食品の一部が国際的に風評被害を受け、一部の市場で取引が減少したり、規制がかかるケースも見られました。

風評被害は、事故の直接的な影響以上に、長期的かつ広範な社会的、経済的な問題を引き起こしました。日本政府と関連団体は、事故の影響を最小限に抑え、正確な情報を提供するために努力してきましたが、風評被害を完全に克服するのは容易ではありませんでした。海洋放水に対しても出来るだけ丁寧な説明と関連者の感情への配慮が必要です。

〆最後に〆

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