はじめに
Pythonを使用したシステム開発では、最終的には豊富なライブラリやフレームワークが利用可能です。私を含めた初心者の方はオンライン上でコード記述実行できる「学習サイト」から始めて、ガリガリと手を動かしてプログラミングを動かしみてるとPythonの特質が分かってくるのではないでしょうか。
学習サイト
Pythonを学ぶためには、様々なオンライン学習サイトが利用できます。以下は、Python入門者向けにおすすめの学習サイトです。
Codecademy
Codecademy Python Course: 対話型のコースで、Pythonの基本から応用まで学べます。
Coursera
Python for Everybody Specialization: ミシガン大学によるPythonコースです。基礎から始まり、データ処理やウェブスクレイピングなども学べます。
edX
Introduction to Computer Science and Programming Using Python: MITによるPythonコースで、基本的なプログラミングのスキルを身につけます。
Udemy
Complete Python Bootcamp: Go from zero to hero in Python 3: よく評価されているUdemyのコースで、Pythonの基礎から応用まで学べます。
SoloLearn
Python Course: スマートフォンアプリを使用してPythonを学べるプラットフォームです。
W3Schools
Python Tutorial: ウェブ開発に特化しており、Pythonの基礎からウェブ開発まで学ぶことができます。
Progate(日本語サイト)
Progate:実際に貴方の手を動かしてPython開発を学んで下さい。応用編は有料ですが入門編は無料です。(私が試したらLebel6まで無料でした)
Paizaラーニング(日本語サイト)
Paizaラーニング:動画講義を見て実際にコードを書いて学んでください。Python以外にも様々な言語学習用のコースが用意されています。完全無料と一部無料のコースあり。
これらのサイトは、異なる学習スタイルやニーズに対応しています。選ぶ際には、自分の学習スタイルに合ったプラットフォームを選ぶことが重要です。また、実際にコードを書いて試すことが重要なので、学習途中で自分のアイデアを実際にコーディングしてみることもおすすめです。
ライブラリやフレームワークの活用
以下に、いくつかの人気のあるライブラリやフレームワークを紹介します。学習を進める前に期待を込めて検討してみます。(本記事は調査内容であって経験に基づく実感レポートではありません。実際に使用した際には追って内容を追記補足します。)
どういったツールが最適かという事情は、将来的に関わるプロジェクトの要件に依存しますので、具体的な使用ケースに応じて選択することが重要だと思われます。
Django:
ウェブアプリケーション開発において非常に人気があります。
ORM (Object-Relational Mapping) が組み込まれており、データベースとのやり取りが簡単に行えます。
ビューやテンプレートエンジンをサポートしているため、MVC (Model-View-Controller) パターンに基づく開発が容易です。
Flask:
Djangoよりも軽量でありながらも柔軟性が高いマイクロフレームワークです。
拡張性があり、必要なライブラリやコンポーネントを自由に選択できます。
Jinja2を用いたテンプレートエンジンが組み込まれています。
FastAPI:
モダンで高性能なAPIを素早く構築するためのフレームワークです。
タイプヒントにより、コードの可読性や保守性が向上します。
自動生成されるAPIドキュメントが付属しており、開発者との連携が効率的です。
NumPy:
数値計算や科学技術計算に特化したライブラリで、多次元配列や行列計算をサポートしています。
多くの科学技術系のプロジェクトで利用されています。
Pandas:
データ分析や前処理において非常に便利なライブラリです。
DataFrameと呼ばれるデータ構造を提供し、SQLのような操作が可能です。
Matplotlib:
グラフの描画に特化したライブラリで、データの可視化に利用されます。
グラフのカスタマイズが豊富で、様々な種類のプロットがサポートされています。
纏め
以上の枠組みはPythonのシステム開発において工数削減や開発効率向上に寄与します。話戻って学習法は本記事でご紹介した無料系の物から一式丸ごとで70・80万円になるものまでさまざまです。①どれだけ自分自身で主体的に考えられるか、と ②仕事の人脈を広げるにはどうしたら良いか、を考えて学習していって下さい。
プロジェクトの要件や目標によって最適な勉強法とツールが異なるため、具体的なケースに合わせて選択していって下さい。ご自身の未来を作っていきましょう。
〆最後に〆
以上、間違い・ご意見は
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適時、返信して改定をします。
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