パイソンではインデント
(2024/1/18改訂)パイソンでのコマンド入力時のルールを再確認しましょう!!特に今回はインデントに着目します!!インデントが不適切だとパイソン実行時にコンパイルが進みません。当たり前といえば当たり前です。
作業過程が複雑だったり、新しいコマンドを盛り込んだりしたプログラムを動かすときに注意して下さい。インデントはパイソンコマンドの基本です。各行のインデントの数がずれていると他のブロックとみなされます。
ご注意!!
インデントで空白を開けて先頭を揃えている部分は「(まとまって)何かをするひとかたまり」なのだと覚えましょう!!
また、インデントを使うしかないため、開発者間でソースコードの書式が一致しやすくなるというメリットも生じます。
他の形式でのルール
HTMLなどの書式に慣れている人は時に注意です。行間を気にしない多言語と混同しないで下さい!!パイソンでは一行ごとに意味がありパソコンとの対話があります。
そしてパイソンでは空白であるインデントにも意味があると考えて下さい。また、プログラマー側にも意味があることを再認識して下さい。インデントをきれいに揃える事で読み易いプログラムとなります。以下で多言語との比較をしてみます。
確認手段例
私が昔から使っている確認方法として十字キーでの確認方法があります。十字キーの上下だけの操作ボタンを使います。
十字キーの上下だけの操作で「一行事に」対象行の視点を確認します。丁寧に確認します。気になったら作業に織り交ぜて下さい。
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