AI開発の要請
先ず本稿は日本政府が年内にまとめる人工知能(AI)に対する方針である旨、ご理解下さい。決定事項ではありません。あくまで(今の所は)指針です。
政府が考える好ましい方針をAI作成、運用事業者に対して10の指針を定めています。上から目線の懸念もありますが、理性的な「人格」としてAIが開発されるのです。その話自体は好ましいです。期待が持てます。
但し問題はあると考えています。
AIの開発事業者、運用事業者、利用者と考えていった時に、利用者の視点が反映される仕組みが弱い気がするのです。
AI開発での具体的指針
さて話戻して政府指針を考えます。具体的には人間中心、安全性、透明性、公平性、プライバシー保護、セキュリティ確保、説明責任、教育リテラシー、公平競争確保、イノベーションです。
10項目の上記指針には開発、運用、利用それぞれの3つの立場に対して細則が定められています。例えば開発側には開発記録を残すことが求められています。
義務化されていくようです。
本ブログでの対応
本ブログでは可能な限り高度なAI作成へ向けた情報発信をしていく意向です。プログラム言語としてパイソンで学習を進め記録を残していきます。
従って営利目的ではないにせよ対応はすべきであると考えます。先ずは政府指針の理解から始めます
またAIのユーザーとして記事作成時にChatGPTを使いながら記事作成をしている旨を明記します。どこまでがAIの成果物であるかという詳細は記述しません。
但し、AIの成果物が半分を超える記事作成は、ブログのオリジナリティーの観点から差し控えるように心がけます。
今後の方針
先ずは日本政府、EUでまとめている自身を参考として整理し、明文化します。またアメリカの企業が独自に設定しているポリシーも調査し、それらに抵触しない運用、作成をしていきます。
そのために、以下の手順を想定して調査、作成を進めます。
コメント