10/30放映の相棒は特別ゲストもなく、予備知識もなく、ただ推理を楽しめそうです。
それでも、右京さんの独特の推理は進み、複雑で細々とした事件が積み重なっていきます。
予告編を見るだけで「ボヤ騒ぎ」、「殺人事件(未遂?)」、「半グレ」、「back door」
といったキーワードがゴロゴロと出てくるのです。
本放送が始まる前に予習しておきました。
相棒という作品と薬物
予告編を事前にHPの報道で見て、「薬物」という言葉が非常に気になりました。何故かといえば嘘か本当か三代目相棒の甲斐享(かい とおる)を演じていた成宮寛貴が「写真週刊誌「FRIDAY」に違法薬物の使用疑惑」と報じられたからです。敏感なネタと言えば、敏感なネタ。
もっといえば、シーズン13「ダークナイト」あらすじの中でも「ドラッグによる心身喪失状態」が話の中で大きな意味を持ちました。今回の相棒でも右京さんが違法薬物の捜査に関わっていたと予告編で伝えられています。六本木署が長年マークしていた鮫島という人物がキーマンとなります。
何故か右京さんが山奥へ
第3話では何故か、右京さんは携帯の電波さえ届かない山奥のペンションにいます。その他の宿泊者は6名。ミステリー作家が居たり、個性的なメンバー見たいです。そして、オーナー(福士誠治)は静かに仕事をしてますが、ふと物思いにふける人です。何を考えているのでしょう。そもそも、右京さんは何を考えてこんな山奥に来たのでしょう。操作をしていく中で出てきた重要人物が「バジリスク」です。バジリスクはネットを駆使する悪い奴。この人物がドラマの中でも重要な役割を果たします。
50億を奪ったハッカー
番組HPでの予告編で、亀山がつぶやく一言が気になります。
「50憶を奪ったハッカー」
そんな亀山は休暇を返上して右京のもとへ駆けつけ合流します。
「ビルから転落する男と共に、右京らしき人物の姿」を気にしてしまったのです。
番組のHPではその時に「予想外の真実が浮かび上がる!」と告げています。
作品の中では「バジリスク」という名のハッカーが罠を仕掛けたのです。右京さんは動きだした罠を暴く為にペンションに行ったのです。
半グレの役割
最近の相棒では時代背景を反映し、反社会勢力の若年化が進んでいます。今回も若者の薬物依存が取りあげられるようです。有休を返上して出勤した亀山は「自分の留守中、右京が違法薬物の摘発を手伝っていた」と聞きます。捜査線上で調べていた人物が死亡します。益々謎は深まる。
そして、更に現代的な展開は続きます。ハッカーを追っているのは半グレなのです。何故ハッカーが追われるのでしょう。きっと右京さんは大筋を素早く理解してます。亀山も「福士誠治がオーナーを演じるペンション」に向かうのです。右京さんが調べた相手を調べ直してペンションに向かうのです。
一方で右京さんは赤坂署の捜査官と一緒に鮫島の謎を解いていきます。推理を進めていきます。鮫島とバジリスクの関係を段々に解きほぐしていくなかで、右京さんは関係者に段々に近づいていきます。そして亀が登場するのです。
〆最後に〆
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【相棒23_第1話・初期の相棒まとめ】
【相棒23_第2話】
【相棒23_第3話】
【相棒23_第4話】
【相棒23_第5話】
【相棒23_第6話】
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