(2024/3/9改訂)
クラウド版のTex環境が最近あるので活用してみましょう。
現状ではブログ内のHTMLでの表現に数式での活用は
全く模索してません。先ずはTEXに慣れたい私です。
そこでLaTex環境で文章を作り、HTMLに簡単に変換できる
仕組みを使えば快適だと考えています。
簡単な作業でコンパイル前のファイルが出来上がります。
何と簡単なことにサイト内でPDFファイル作成まで可能で
ボタン操作で確認画面、コンパイル、ファイル作成
と作業が出来ます。お勧めです。
参考に文末に作成コードを残しています。
ご参考に。
\RequirePackage{plautopatch}
\RequirePackage[l2tabu, orthodox]{nag}
\documentclass[platex,dvipdfmx]{jlreq} % for platex
% \documentclass[uplatex,dvipdfmx]{jlreq} % for uplatex
\usepackage{graphicx}
\usepackage{bxtexlogo}
\title{通信への道標}
\author{Made by Kouji}
\date{\today}
\begin{document}
\maketitle
\section{Cloud LaTeXへようこそ}
Cloud LaTeXは,\LaTeX を使った文書の作成・管理をクラウド上で行えるWebサービスです.
\LaTeX を使うと,複雑な数式
\begin{equation}
\frac{\pi}{2} =
\left( \int_{0}^{\infty} \frac{\sin x}{\sqrt{x}} dx \right)^2 =
\sum_{k=0}^{\infty} \frac{(2k)!}{2^{2k}(k!)^2} \frac{1}{2k+1} =
\prod_{k=1}^{\infty} \frac{4k^2}{4k^2 – 1}
\end{equation}
を含んだ読みやすくきれいな文書作成ができます.
また、ジョセフソン接合がある時のクーパ対の
ポテンシャルが導く公式も表せます。
\begin{equation}
f =
\frac{2eV}{h}
\end{equation}
【この公式は交流ジョセフソン電流の周波数を表しています。】
また、
\begin{equation}
V =
\frac{hf}{2e}
\end{equation}
のシャピロステップを表していると表現する事も出来ます。
\vskip\baselineskip
※※※
\vskip\baselineskip
当該サービスは,\LaTeX 文書をリアルタイムに保存・コンパイルし,ユーザーアカウント別に管理します.
そのため,本サービスにログインするだけで,どこからでも作業を再開でき,ファイルを持ち歩く必要はありません.
また,様々な \LaTeX テンプレートが用意されているので,手軽に文書を作り始めることができます.
\begin{figure}
\centering
\includegraphics[width=70mm]{figures/Sample.png}
\caption{ここにキャプションを挿入します}
\label{fig:model}
\end{figure}
Cloud LaTeXでは,作成されるPDFそのままのレイアウトで表示するPDFビューモードがあり,コンパイル画面を確認しながら文書を作成することができます(図\ref{fig:model})
日本語では, \pLaTeX / \upLaTeX / \LuaLaTeX でのコンパイルが可能です.
また,日本語や英語文書作成だけでなく,中国語・ハングルに対応した \XeLaTeX のコンパイルも可能です.
ぜひ使ってみてください.
\end{document}
ここまで書いて気が付いたのですが、AIで全て作業が完結するかもしれません。
結果を出して続報をお届けします。
〆最後に〆
以上、間違い・ご意見は
次のアドレスまでお願いします。
最近は全て返信出来てませんが
適時、返信して改定をします。
nowkouji226@gmail.com
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