はじめに
(2024/1/8‗改訂)
遅まきながら、AIに興味を持ち勉強を始めています。
参考としたのは小高和弘著「Rythonで学ぶはじめてのAIプログラミング」です。
実際にプログラム例が載っているので拙いながらも付いていって
一行一行の意味を考えている所です。その中で一つ確認。
執筆時に20%くらいの前半部を終えて、N-gramの作業に進んでます。
簡単なコード記載
パイソン(Python)での書式は物凄くシンプルです。C言語でのエディターやコンパイラを意識しなくても作業が完結します。
コンパイル(コマンドgccで実行コードを生成)する段階を意識しなくてもボタン操作で簡易に実行の段階をテスト出来ます!!
コンパイルする前にプログラム全体のソフト構造を吟味すること無く、簡単なソフト部分を作った段階で実行してみて上手く動くかテスト出来るので作業がとても簡易です!!
さすが~。と思ってしまう構成です。
簡潔なコマンド入力
Pythonではコマンドラインも簡潔です。例えば画面上にコンピューター内のパラメータを表示する時は「print」で話が完結します。
他にもっと簡潔なコマンドもありますが、そういったコマンドはプログラマー各人が自分なりの憶え方で覚えていけばよいです。
そういった意味でパイソンを使う環境を考えてみます。インターネット上の情報を検索しながら作業する想定です。わからない言葉(コマンド)が出てきたらGoogle使って、その度毎に調べれば良いのです。昔のプログラマーは印刷された辞典を参照しながら記述していたようですがそういった作業は不要です!!
今のプログラマーはググれ!!
例文もググれ!!
ググる話ですが、パイソンに限らずプログラム学習ではググる作業がとても大事です。
プログラムの使われ方を考えたい時に悩んでる対象の言葉以外に「とは」とか「使い方」とあとに続けて検索してみて下さい。
あなたと同じ様な疑問を持って作業した人が結構居ます。そして悩んで時間を使って解決した後に備忘録(メモ)としてブログの中で記録を残しています。
何でも気楽にググればよいのです。
それは当に(まさに)技術者の作業です。
「読取り」、「書出し」のコマンド例
Pythonで簡潔に読んだり書いたりして、ファイルを操作するコマンド例をご紹介しましょう。
C:Users¥matu>pythonmake1gram.py<jtext1.txt>result.txt
上記の一行のコマンドだけで特定のファイルから情報を処理した後に別ファイルに情報を書き出します。具体的にはテキストファイルで「青空文庫(ネット上でのインフラ)」で読み込んだ文学小説(テキストファイルで「jtext1.txt」とファイル化しました。)を、同じディレクトリー(ファイル階層)においた「pythonmake1gram.py」というプログラムが処理して「result.txt」という別ファイルへ書き出すことが出来るのです。「<」や「>」の文字を⇔(⇔)みたいに考えたら分かり易いです。「jtext1.txt」を中心に考えてパイソンでのプログラムで処理して、(処理した全体の結果を)「result.txt」という別ファイルへ書き出すのです。
こんな感じで作業を進めていて気付いたのですが、上記文章で「ディレクトリー」と出てきたのはプログラムコードとかテキストデータとかを置いておく「場所(ファイル)」の事です。ディレクトリーという言葉が分からなければ、言葉を選択して右クリックして「Coogleで「ディレクトリー」を検索」と選択していけば直ぐに検索できます。(Googleクロムの機能です)
チューターに聞いてみよう
プログラム学習では個別の作業が分からなければ調べればいいのですし、分からない単語、出された課題に対しての回答の適切さは吟味しないといけません。そのうえで回答提出をしないといけません。
ただし、チューターに声をかけるタイミングが作りづらい人も居ます。そんな時にはどうぞ「姿勢を低くして、教えて下さい!!」のモードになって声をかけてみて下さい。悩むならチューターを使え!!です。それこそが彼らのお仕事なのですから。そして、チューターは生徒が成長していく事に喜びを感じる筈です。
〆最後に〆
以上、間違い・ご意見は
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適時、返信して改定をします。
nowkouji226@gmail.com
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