相棒シーズン23_第5作【右京さんはオカルト好き!遠山俊也出演】11/20

テレビドラマ
『相棒』シリーズで、主人公・杉下右京の
オカルト好きな一面が度々描かれていることをご存知ですか?
(相棒の11月13日の放送はお休みとなります。⇒次回放送は11/20)

●シーズン3(第19話)では、(イギリス)留学中に幽霊スポット巡りを
楽しんでいたエピソードを語っていました。

●シーズン5(第2話)では幽霊が出ると言われる物件に興味津々。

さらに真顔で『僕、お化けと超能力は信じています』と語る場面もあり、
右京さんの不思議な趣味はファンの間でも話題です。

そして、シーズン23第5話の予告編では、またしても
オカルト現象に関わる事件が登場。

今回、右京さんが夢中になるのは“人魂”です。本記事では、
オカルト好き右京さんの、シーズン23でのエピソードを詳しくご紹介します!

第5作目のゲストは遠山俊也

「踊る大捜査線」の森下孝治役として脚光を浴びた遠山俊也は、今回の作品では宿の支配人として登場します。

遠山俊也さんのプロフィール

遠山俊也さん(とおやま としや、1962年8月31日生まれ)は、新潟県出身の俳優です。東洋大学を卒業後、1986年から夢の遊眠社に入団します。その後もテレビドラマ、映画、CMなど幅広いジャンルで活躍しています。独特の存在感と親しみやすい雰囲気で、多彩な役柄を演じ分けており、特に脇役として作品に深みを与える名優として知られています。

遠山俊也さんの出演作

●映画

遠山さんは、数々の映画に出演してきました。以下は代表的な出演作です。

  • 「踊る大捜査線 THE MOVIE」シリーズ – 署員役で出演し、ユーモラスな存在感が話題に。
  • 「ザ・マジックアワー」(2008年) – 三谷幸喜監督のコメディ映画で、名脇役として出演。
  • 「容疑者Xの献身」(2008年) – 東野圭吾の同名小説を原作にした作品で、捜査関係者として登場。
  • 「ビリギャル」(2015年) – 主人公の父親役として家庭の支えを表現。
  • 「翔んで埼玉」(2019年) – コメディ要素の強い作品で、埼玉の住民役として登場。

●テレビドラマ

遠山さんは数々のテレビドラマに出演しており、その中でも特に刑事ドラマやヒューマンドラマでの出演が目立ちます。

  • 「相棒」シリーズ – 警察官役で多くのエピソードに出演。(今回が初回ゲストではない)
  • 「HERO」(2001年、2014年) – 検事役や事件関係者として出演。
  • 「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」 – 病院関係者として登場。
  • 「あまちゃん」(2013年) – NHK連続テレビ小説で、地域の住人役で好評を博しました。
  • 「半沢直樹」(2020年) – 経済界を舞台にした話題作で、企業幹部役として緊迫感のある演技を披露。

●CM

遠山俊也さんは、多くのCMにも出演し、親しみやすいイメージで視聴者の印象に残っています。

  • 「サントリー」 – お茶やコーヒーのCMで、家族思いな役柄として出演。
  • 「NTTドコモ」 – 家族向けのプランを紹介するCMで、優しい父親役として登場。
  • 「日清食品」 – ユーモラスなキャラクターで、食卓の雰囲気を演出。
  • 「ライオン」 – 健康関連の商品で、生活感のある演技が好評。

遠山俊也さんの家族について

遠山俊也さんの家族については、あまり多くの公表情報はありませんが、プライベートを大切にしているようです。家族に関する具体的な情報は少ないものの、SNSやイベントで家族思いな一面を垣間見ることができます。娘さんが居るという。

秋深いホテルで起きる殺人事件

さてドラマの筋書き予測。休暇で訪れていた山間のホテルで、そして客室スタッフが刺殺されます。「遺体の手にはなぜか、東南アジアにしか生息していない珍しい蝶」が握られていたのです。独身でお酒飲むくらいが趣味(あとチェス?)の右京さんはドラマ中でいつも一人旅を楽しんでいるのです。そして、何故か結構な割合で事件が起きます。

少し本題からそれますが、右京さんの過去作品での休暇がらみのエピソードをいくつか挙げます。

右京さんの過去作での一人旅(一人歩き)

1. シーズン8 第1話「カナリアの娘」

ロンドンでの休暇後に、偶然若い女性と出会い、彼女が抱える過去の秘密に巻き込まれます。右京さんの興味が次第に事件解決へと変わり、彼女の人生を再出発させるきっかけにもなります。

2. シーズン22 第14話「亀裂」

チェス喫茶で過ごす休日の右京さん。右京さんは著名な美術コレクター・道明寺(小林隆)とチェス喫茶で一局交え、その策士ぶりに舌を巻くのです。一方で亀山夫婦は陶芸教室。そして、道明寺の部屋で死体が見つかるのです。

3. 『杉下右京の事件簿』(小説版相棒)霧と樽

season1とseason2の間という設定です。その時期に休暇中の右京さんがイギリス滞在時に事故に出会います。何故イギリスでも。。。スコットランドへやって来た右京さんは「50年物の長期熟成シングル・モルトの蔵開き」を訪れるのですが、そこでも殺人事件に出会うのです。

これらのエピソードで見られるように、右京さんの一人旅は必ずといってよいほど事件に発展し、右京さんの独自の観察眼や推理力が事件解決に役立っています。

遺体の手に東南アジアの珍しい蝶

「遺体の手にはなぜか、東南アジアにしか生息していない珍しい蝶」が握られていたのです。

旅館内で「珍しいの蝶をスケッチしている少女」と出会い、一緒に蝶を探すことになります。右京産っぽい展開です。そうした中で、療養中だという少女が体調を崩してしまいうのです。その場にご両親も現れるが、夫婦の関係はギクシャクしているのです。怪しい。。。。実際に殺害現場は少女の父親がチェックアウトした部屋だったのです。

右京が興味津々の「ひとだま」

超常現象が大好きな右京さんは宿に出没する「ひとだま」を見たという宿泊客の言葉に興味津々です。殺人事件より人魂が気になるのではないでしょうか。ホテルは心霊スポットとして有名で、わざわざ幽霊目当てで訪れる物好きもいるそうなのです。またきっと「実に興味深い!!」とか言いながら目をきょろきょろさせて聞き込みを進める事でしょう。

〆最後に〆

以上、間違い・ご意見は
次のアドレスまでお願いします。
最近は全て返信出来てませんが
適時、返信して改定をします。

nowkouji226@gmail.com

全体の纏め記事へ】

【相棒23_第1話・初期の相棒まとめ
相棒23_第2話
相棒23_第3話
相棒23_第4話
相棒23_第5話

雑記の纏め記事に戻る

コメント

タイトルとURLをコピーしました